小笠原諸島の硫黄島とは
1880年 小笠原諸島の管轄が内務省から東京府に移管される
1882年 外国人全員が日本国籍を取得
1891年 硫黄島が日本領土に編入、東京府小笠原島庁の所轄となる。
1898年 南鳥島が東京府小笠原島庁の管轄となる。(1902年日米協議により日本領が確定)#どん頃— ちか (@lalan1858) 2018年12月16日
→【関連記事】東京都の硫黄島の現在の人口は?場所は?地図上どこ?行き方は?
東京都小笠原諸島の硫黄島は世界で一番危険な火山ランキング1位に選ばれている火山です。
以下、世界で最も危険な火山ベスト10です。
1位:硫黄島(東京都小笠原村)
2位:アポヤケ山(ニカラグア)
3位:フレグレイ平野(イタリア)
4位:阿蘇山(熊本県)
5位:トランスメキシコ火山帯(メキシコ)
6位:アグン山(インドネシア)
7位:カメルーン山(カメルーン)
8位:タール山(フィリピン)
9位:マヨン山(フィリピン)
10位:ケルート山(インドネシア
選定基準は、今後100年以内に噴火するであろう、危険な火山です。
リストの選出にあたっては、100年以内に噴火のおそれがあり、かつ局地的破壊力が想定される火山という基準が用いられており、そのランキングの第1位に日本の硫黄島(東京都小笠原村)、第4位に阿蘇山(熊本県)が登場しているのだ。
日本の山は硫黄島と阿蘇山の二つが入っていますね。
日本は活火山帯が多いので仕方ないとも言えます。
東京都小笠原諸島の硫黄島!火山活動で津波の危険性?噴火したら?
最近、硫黄島の火山の噴火が懸念されています。
硫黄島の火山についてのニュースはこれまで何度も報道されています。
まず、発生から1時間以内に100キロ圏内に数百度の火砕流が流れ込む。
翌日までには近畿地方で50センチ程度、関東地方も20センチ程度の降灰に見舞われる。水道は取水口の目詰まりなどで給水不能に。発電所のフィルターが目詰まりを起こすことで発電も不可能となる。
これにより1億2000万人、日本の総人口の95%が生活不能に陥るという。
さらに、ほとんどの道路が走行不能となり、鉄道のレールも灰で埋まってしまう。交通網が遮断されることで救援活動や復旧活動も困難な状態となる。
政府はそれほど硫黄島の火山の危険を懸念していないようですが、上記のようにデータがあるのは事実です。
日本の総人口の95%が生活不能ってイメージできないですね。
仮に95%が生活不能になったら、日本経済は確実に終わりますね。
「仮に硫黄島が噴火し、マグニチュード9クラスの巨大地震が起きた場合、高さ25メートルとはいかないまでも、島しょ部で10~20メートル、東京湾も5メートル超の津波に襲われると想定されています」(科学ジャーナリスト)
東京湾は閉鎖的な空間のため海水の逃げ場がない。そのため、特に湾岸の工業地帯が壊滅的な被害を受ける。約3000基とも言われる燃料タンクなどが破壊されれば、大規模火災が発生する可能性も大きい。
硫黄島が噴火したら、東京も大打撃を受けるようです。
また、津波による被害は、燃料タンクを爆発させるという二次災害を引き起こす可能性もあるようです。
一部の団体は政府に対策を迫っていますが、国は取り合ってはいません。
東京都小笠原諸島の硫黄島の噴火の歴史は?
硫黄島はこれまで、何度も噴火しているようです。
【硫黄島有史以降の活動】
小規模な噴気を除く顕著な活動は、1889年(明治22年)または1890年(明治23年)から記録が残り、水蒸気噴火や海面変色が1922年、1935年、1944年、1957年、1967年、1968年、1969年、1975年、1978年、1980年、1982年、1993年、1994年、1999年、2001年、2004年、2007年、2012年、2013年に記録されている。2012年の活動では、ミリオンダラーホール(噴気孔)から最大100m程度の距離まで泥噴出が観測された。2015年8月7日未明より北の鼻にて噴火。
何回も噴火しているんですね。
これはいつ大きな噴火が起きてもおかしくなさそうです。。。
硫黄島による災害が起きたら逃げ場がないともいわれているので、どうしようもないかもしれません。
災害が起きないことを願うばかりです。
硫黄島に対する世間の反応
最後に「硫黄島」に関する世間の反応について調べてみました。
硫黄島戦没者遺骨収集のボランティアに行ってきた。
家族や大事な人を守るために勇敢に戦い命を落とした普通の日本人がそこにはいた。
彼らはここで何を感じ思っていたのだろう。考えると本当に涙がでる。 pic.twitter.com/qp8QxFMamr— レイ (@rayyoshiki) 2018年8月15日
硫黄島の近く行ってきた!
煙がモクモク出ていて怖かった。 pic.twitter.com/rBKQ5h9gnf— ゆーた (@yuta2233) 2016年3月17日
*硫黄島 (その後)
1968年、昭和43年6月26日
南方諸島及びその他の諸島(小笠原諸島)に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定発効により、アメリカ軍から返還され本土復帰すると同時に小笠原支庁の旧5村が合併し、硫黄島は東京都小笠原村となった。 pic.twitter.com/Kp1KZSed3a— JS.Kenta (@Transverse_Line) 2019年3月26日
硫黄島って携帯の電波使えるんだね!なう!
もう小笠原は通過済み。#小笠原諸島 #硫黄島 pic.twitter.com/dCSSMnkS3E— 増戸@世界3周#元ライザップ。オンラインダイエット指導と健康セミナー (@armsendai) 2018年12月30日
さっき輸送艦くにさき が出港してくのが見えた。
2日間かけて小笠原諸島・硫黄島へ…今年1度も乗ってないな。来年は久々に乗って帰りに父島へw pic.twitter.com/Rprv75WvBh
— ⚓ふぁい⚓もかちゃん推しσ(≧ω≦*)❗ (@studio6636) 2018年12月8日

結構硫黄島に行ってきたって人は多いみたいだね。
個人的には硫黄島でも携帯の電波があるってのが驚きだ。
それではHave a nice day!!
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