
伝説的な株トレーダーのBNFを知ってる?

ジェイコム株大量ご発注問題で20億円を儲け、2ちゃんねるやテレビで有名になった個人株投資家だよね。

そうそう!
今回はBNFの現在や資産や今の株取引の手法や嫁について調べてたよ。
BNFは現在破産した?
BNFは2018年10月に自身の所有する秋葉原のビル「チョムチョムビル」を売却したことで大きな話題を呼びました。
秋葉原のチョムチョムビルを私募リートの「東京海上プライベートリート投資法人」に売却、売値はおそらく100から120億ほどとのこと。
家賃収入など、何十億と稼いだ後、更に買値より高く売るとはさすが投資のプロだなぁ、と感じるところです。

ビルを売却しただけで、話題を呼ぶなんてすごいね。

ビルの額もすごい、BNF自身にニュースバリューがあるからね。

この不動産売却の1件から、BNFが破産したのではないか?と噂になっているね。
BNF氏はこの物件をいったいいくらで売却したのだろうか。
秋葉原周辺の不動産事情に詳しいある不動産会社は次のように語る。
「売却価格は100億円から130億円ほどではないかと推察します。
BNF氏が購入した当時の価格は90億円と言われていますが、その当時、利回りは7%程度(年間賃料約6.3億円程度)だったと思われます。
あれから10年が経っていることを踏まえても、あのビルには16店舗のテナントが入居し、延べ床面積は約1512.5坪。
また周辺賃料坪単価が平均約3.5万と言われておりますので、現在の年間家賃収入も当時とはさほど変わらないと考えられます」
100億を超える価格であったとしても「利回りが約5%程度あれば現状の物件相場を考えると十分に買い手がつくのでは」と前出の不動産業者は言う。
秋葉原駅から徒歩1分で年間6.5億円の賃料収入、しかも角地であることから、少なくとも100億、場合によっては130億円もあり得るというわけだ。
続いて不動産鑑定士にも予想額を聞いてみたところ、「120億円程度」との予想。
「BNF氏が購入した当時の賃料収入は月5000万円、年間6億円程であったと聞いています。
表面利回りで換算すれば6.7%であったことになります。
現在の賃料収入が当時と同じぐらいだと仮定して、表面利回り5%で売却価格を計算すると120億円です。
もちろん、現在の賃料が上記よりも高ければ、120億円よりも高くなる可能性はあります」(西原不動産鑑定・西原崇氏)
この予想が正しければ、BNF氏がこの10年間に「チョムチョム秋葉原」で得た利益は、賃料だけで60億円超。さらに売却益で30億円もの利益を得たことになる。
「秋葉原のビル売却の件は、BNF氏本人からすれば、単に収益を上げた(価格が上がった)不動産を売却して利益を確定しただけなのでは。これは同氏が株式等で実践してきたいつも通りの投資行動です」

「いつも通りの投資行動」ってことは破産じゃなくて、現在も着々と資産を増やしているってことだね。

BNFのビル売却のニュースで、一部の人達の間では、「BNFが市況を読んで、ビルを売却したので、不動産投資はもう終了か?」という噂が出たほどだよ。

一方で、ただ単にBNFが利益確定したかっただけじゃないかとも言われているね。
BNFの現在の資産は?

BNFは元々、株の売買しかやっていなかったんだけど、株によって資産が増えすぎて株の売買だけだと、証券口座の金額が大きく成りすぎて株取引に支障がでるからなんだって。

「資金が多すぎて株取引の動きが遅くなっちゃう」
一度は言ってみたい名言ね。

BNFは自信の資産は公開していないけど、2011年に「210億円」をこえたということが分かっているよ。
またネット上の噂では、現在の資産は「2000億円」を超えていると言われているよ。

個人で2000億円って、、ジェシーリバモアを超えることになりそうね。
BNFの株・投資の手法は?
さて、調べてみるとBNF氏が株式投資を始めた最初の元手は普通のサラリーマンなどと同じくらいの額からスタートしてるところに注目したい。
100万円台から参入して、なんとわずか5年で100億突破してしまったのだ!
BNFは元々お金持ちだったわけではなく、ごく一般的なサラリーマンでした。
BNFは脱サラしてデイトレーダーとしての人生を始めます。
お年玉とバイトの資金でネットトレードを開始。
当時はネットトレードが一般的ではなかったため、指南書もない。
BNF氏はとにかく株の画面をストイックに1日中眺めることで独自の理論を構築することを目指した。
当初は富士ソフトABCと愛眼を長期保有していたが、「ITバブル」により株価が乱高下。
1日から数日で利益を出すスイングトレードの方が儲かると察知し、
2銘柄とも売って短期売買に方針変更。
BNFのすごいところは、誰かにトレードの方法を学んだのではなく、自分で株取引の手法を編み出したところです。
BNFが株の天才と言われる理由の一つです。
PERやPBRはまったく見ない。
長期保有あったら意味があるかもしれないが、
短期の売買では下がるときは下がるし、上がる時は上がる。
業績のいい企業でも下がったら負け。
気にしてもしょうがない。
PERやPBRは株取引や企業成長の判断材料として使われる指標の一つです。
PERとは、Price Earning Ratioの略称で、日本語では株式収益率と言います。
意味は、「株価が1株当たり純利益の何倍まで買われているかを見る投資尺度」のことで、PERの数値は低い方が株価は割安と判断され、株の買い時と言われています。
PBRとは、Price Book-value Ratioの略称で、日本語では株価純資本倍率と言います。
意味は、「株価が1株当たり、純資産の何倍まで買われているか」を指します。
よく株取引の本では、「企業のPERやPBRに注目して、株を売買しよう!」と書かれていることがありますが、BNFは見ないんですね!
天才です!
独自のトレード法を確立。
資産を一気に20倍に増やした「伝説への序章の年」2001年は「ITバブル」の崩壊で株式市場は大幅な下げ相場となった。
しかし、BNF氏はここで、下げ相場だけに通用する「逆張りスイング術」を完成させ、急激な下げの後に訪れるリバウンドを利用するトレード法を確立。
クラリオンや住友重工、ミノルタなど、当時下げのきつかった銘柄を選んで売買し、資産を約20倍の6100万円にまで急増させることに成功した。
BNFの代名詞ともいえる「逆張りスイング」。
BNFは短期の逆張りで、勝ってきた!
BNFはテレビ番組『給与明細』で取材を受けたことがあり、その中で以下のような名言を言っています。
- お金を使うのは楽しく無い。お金を使う事にあまり興味は無い。お金を使うことでおもしろいと思う事がほとんど無い。
- お昼ご飯は何食べているのか?と聞かれて→「赤いきつねとか」と返答。
- 立ち食いそば屋にて久米宏に「もしかしてこれ夕食?」と尋ねられた際に→「早く食べられるのがいい すぐ出てきておいしい」とコメント
- ただの株オタクなんで自分がうまいからではなんでも無くて、時代のおかげで儲かった株で儲けたお金で最近買った物は何かを聞かれて→「Wiiを2台」と答えた。現金はなるべく見ないようにしています。
久米宏から取材を受けているBNFは、本当に億単位の金を稼いだ人なのか?と思う程、生気がなく、ひょうひょうとした口調で答えていました。
奇をてらっている様子もなく、本当に物欲に興味もなく、ただ「株でお金を稼ぐ」ことが好きな人のようです。
それではHave a nice day!!
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