キテレツ大百科とドラえもんの登場人物を比較してみた!作者は違う?どっちが先?

一昔前にテレビで放送されていたアニメのキテレツ大百科。

天才の発明好き小学生キテレツが、先祖の残した書物、キテレツ大百科を基に沢山の不思議な装具を作り出し、その発明品で夢をかなえるといった内容の作品です。

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そんなキテレツ大百科は放送されるや否や瞬く間に大人気作品となり、全国のお茶の間を魅了しました。

その中でも子供たちからの人気が高く、不思議な道具で夢をかなえていくキテレツに皆くぎ付けになったことでしょう。

しかし、不思議な道具を使う事や、主人公のそばにロボットがいる事、そして登場人物がほかの大人気作品のドラえもんに非常に似ています。

あまりに似ていることから、パクリ作品ではないのかという声もたくさん上がっています。

今回は、ドラえもんに似ている作品のキテレツ大百科について調べてきました。

キテレツ大百科とドラえもんの登場人物が似てる件!

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キテレツ大百科の主要キャラクターのキテレツ、ブタゴリラ、トンガリ、みよちゃん、コロ助は、ドラえもんの主要キャラの、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずか、ドラえもんと比較すると配役が被っていたり、見た目が似ていたりと、多くの類似点が見られます。

なので、キテレツ大百科とドラえもんの二作品を知っているだけでは同じキャラに見えてしまっても不思議ではありません。

しかし、藤子作品のファンから見る視点では、配役は被っていながらもキャラ一人一人の性格やキャラの立場などは全く違っています。

このように全体的な違いを上げても全く話が進まないので、今度は配役の被ったキャラ一人一人に注目して相違点を見ていきましょう。

ドラえもんとコロスケを比較!違いは?

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二人とも丸い顔や手足と体の多くを丸で構成しているコロ助とドラえもん。

二人は主人公によって作られ、この世に生を受けています。

また、好きな食べ物はコロ助がコロッケ、ドラえもんがどら焼きなど、名前から好きな食べ物を連想できるところが共通点ではないでしょうか。

そのほかにも、二頭身のロボットという点がかなり大きな類似点となっており、かなり似ている二人なのですが、相違点も多々あります。

二人の違いはなんといっても生まれた時間です。

コロ助は、江戸時代の伝説の発明家によって設計され、現代でキテレツによって生み出されます。

つまりは、江戸時代の発明と言っても過言ではありません。

一方ドラえもんは、のび太が大人になった22世紀に設計され、22世紀で生まれています。

なので、ドラえもんはの生まれた時間は22世紀という事になります。

過去と未来、生まれた時間が全く違う二人。

ロボットと言えば未来というイメージが強いのですが、こういった違いも見られます。

二つ目の違いは、役割です。

コロ助は、キテレツの助手という形で毎日キテレツの発明を助けています。

一方ドラえもんは、のび太を一人前の大人にするためにいます。

二人は主人公であるキテレツやのび太を助けるという役割では同じ立ち位置なのです。

しかし、自立しているキテレツの助手という役割と、のび太を一人前の大人にするという役割のドラえもんには大きな相違点が見られます。

三つ目の違いは、持ち物です。

コロ助の持ち物は、刀一本と寂しくそれ以外に常備している持ち物はありません。

一方ドラえもんは、四次元ポケットと秘密道具を常備しています。

のび太を一人前にする為にありとあらゆる道具をそろえているため、持ち物は多めです。

四つ目の違いは、食べ物の処理です。

コロ助もドラえもんも同じく人間の食べ物でエネルギーを補給します。

コロ助は人間と同じく、食べた物の要らない部分を尿や糞といった人間と同じ機能で処理しています。

一方ドラえもんは、22世紀に開発された焼却炉が胃に設置されており、食べ物の100%をエネルギーに変えることができるのでトイレにはいきません。

五つ目の違いは、体重やパーツ、コストです。

コロ助は過去から来たという事で体のほとんどが木製です。

なので体重は10㎏とかなり軽く、江戸時代のものですべて代用できるのでコストもそんなにかからないでしょう。

一方ドラえもんの体はほとんど機械でできており、体重は129㎏、コストもジャンク品ながら20万円とかなり高いです。

六つ目の違いは、元となった動物です。

コロ助は、見た目の通り侍が元となっています。

一方ドラえもんは、たまにアニメで青い狸と表現されることがあります。

しかしこれは間違いで、ドラえもんの元となっている動物は猫です。

ドラえもんは昔、ネズミに耳をかじられてしまったという事があり、それから耳を修復されることなく今に至っています。

なので、猫の象徴となる耳が今でもないのです。

のび太とキテレツを比較!違いは?

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同じような髪形、短パンに長袖というスタイル、眼鏡をかけており眼鏡をかけておりうり二つの二人。

二人とも運動が苦手で、皆で野球をしていても頼りにされることはありません。

また、アニメでは色の表現ができますが、原作では色の表現が無いためまったくと言っていいほど違いが見つからない二人。

見た目の違いと言えば帽子をかぶっているかいないかです。

なので、キテレツが帽子を取ってドラえもんに登場するとどっちがのび太かわからなくなってしまうほど似ています。

そんなぱっと見外見に違いが無い二人の相違点を見ていきましょう。

一つ目の違いは、なんといっても道具の入手方法です。

キテレツは、先祖が残してくれた奇天烈大百科という書物に書かれている道具のレシピを見て、自分で作りだします。

一方のび太は、ドラえもんに泣きつきドラえもんから道具を借りる形で使っています。

自分で道具を作り出すキテレツとはかなりの違いが見られます。

二つ目の違いは、人間関係です。

キテレツは、クラスの中心人物的な存在です。

道具を自ら作り出すキテレツは度々道具で周りを振り回すことがありますが、そんな道具を作り出せるキテレツを周りは一目置いています。

一方のび太は、クラスでいじめられています。

何をやってもうまくいかず、どんくさいのび太をクラスの人間はいじめの標的にしてしまっているのです。

見た目がほぼ同じでも、ここまでの違いが出てしまっています。

三つ目の違いは、学力です。

キテレツは、自分の力で書物を読み解き道具を作り出すほどの力を持っています。

また、道具を作り出すために読んでいる奇天烈大百科は、江戸時代に書かれた書物です。

高校生が口語訳に直すために時間をかけているところを見ると、独学で読み解いているキテレツはかなりの学力の持ち主だと言えます。

一方のび太は、テストで0点を取るシーンをよく見かけます。

勉強はかなり苦手なようで、机にいやいや向かってもすぐに集中力を切らし、他のことに興味をそがれてしまいます。

しかし、そんなのび太は自分の得意分野のことになるとかなりの実力を発揮します。

得意なあやとりや射撃に関してはプロレベル。

昼寝に関しては、世界一と言ってもいいほどの実力の持ち主です。

自分の得意な分野のことならかなりの実力を持っているのび太は、意外にも天才なのかもしれません。

四つ目の違いは、問題の解決方法です。

キテレツものび太も、秘密道具で度々問題を起こします。

キテレツは、問題を起こしたとき自分で解決しようと頑張ります。

一方のび太は、問題を起こしてしまうと、毎回ドラえもんに泣きつき問題を解決してもらおうとします。

人を頼ることはいいことですが、流石に頼りすぎるのは良くないことです。

ジャイアンとブタゴリラを比較!違いは?

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肥満気味な体系に暴力的な態度、髪形が短髪などの類似点がある二人。

見た目の違いと言えば、ブタゴリラが被っている帽子ぐらいでしょうか。

なので、色の表現ができない原作のドラえもんにブタゴリラが帽子を取って出てしまうと、どっちがどっちだか分からなくなってしまいます。

さらに実家が自営業を営んでいるところまで被っています。

そんなブタゴリラとジャイアンにも相違点は見られました。

まず一つ目の違いは、人間関係です。

ブタゴリラは暴力で周りを支配したりはせずに友人たちと友好関係を築いています。

一方ジャイアンは、友人たちを暴力で支配しています。

なので周りの友人は、聞きたくもないはずのジャイアンのひどい歌を聞きに空き地に集まったりします。

二つ目の違いは、母との関係です。

ブタゴリラは実家の店番を頼まれても嫌な顔一つせずに手伝います。

なので母との関係は良好と言えるでしょう。

一方ジャイアンは、店番を頼まれたり、お使いを頼まれたりすると嫌な顔をしながらも手伝ってくれます。

しかし、手伝うのは母が怖いからであって、決して困っている母を助けようという気持ちはありません。

なので母との関係は良いとは言えないです。

三つ目の違いは、愛称の付き方です。

ブタゴリラも、ジャイアンも良い愛称とは言えません。

しかし、この愛称がついた理由にも違いがあります。

ブタゴリラの本名は薫と言います。

しかし、この女みたいな名前が嫌で自分からブタゴリラと呼んでくれと皆に頼み込んでこの愛称がつきました。

一方ジャイアンには、武という本名があります。

しかし、その凶暴な性格から、英語のジャイアントからちなんで皆から勝手にジャイアンと呼ばれています。

自分から呼んでくれと言ったひどい愛称と、周りから勝手につけられたひどい愛称には天と地の差があります。

スネ夫とトンガリを比較!違いは?

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トンガリもスネ夫も実家が大金持ちのボンボン。

何かあったときに、ママァーと叫ぶ癖は二人ともに見られます。

さらに気の弱いところも似ている二人。

そんなトンガリとスネ夫にも相違点は見られます。

その違いとは、友人への対応です。

トンガリは、ブタゴリラを恐れていながらも、言いたいことははっきりと言います。

一方スネ夫は、ジャイアンの機嫌を伺うかのように一緒に過ごしており、新作のゲームやおもちゃなどを貸して媚を売っています。

ジャイアンの前では、都合のいい子になり、陰では悪口を言いうっぷんを晴らしています。

しかし、トンガリはそんなことを一切せず、ブタゴリラとはいい関係を築けています。

しずかちゃんとミヨちゃんを比較!違いは?

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ミヨちゃんもしずかちゃんもクラスではアイドル的存在のマドンナ。

実際に二チャンネルでも度々、ミヨちゃんとしずかちゃんのどちらが人気があるのかなどと言ったスレが立つのを見かけます。

二人とも焼き芋が好きで、運動もかなり好きで、どちらも主人公から好意を寄せられています。

さらに、バイオリンを弾くことが好きですが、あまりうまくないというところまで被っています。

そんな二人にも相違点はあります。

それは友人の呼名です。

ミヨちゃんは、ブタゴリラの事をブタゴリラと愛称で呼名します。

一方しずかちゃんは、のび太をのび太さんと呼ぶなど、名称の後に必ず敬称を付けて呼名します。

キテレツ大百科とドラえもんの作者は違う?

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結論から言います。

キテレツ大百科とドラえもんの作者は同じです。

どちらも藤子・F・不二雄という作者が作った作品です。

なのでキテレツ大百科とドラえもんのキャラクターが似てしまっていることは仕方ありません。

さらに藤子・F・不二雄はキテレツ大百科やドラえもん以外にも多くの有名作品を生み出しています。

藤子・F・不二雄お化けのQ太郎、パーマン、怪物くんなどと言った有名な作品を手掛けており、これらに登場するキャラには、とても似た人物が数多く登場します。

このように似たような登場人物が登場しても世界観や性格付けでまったく別のキャラだと思わせてしまう藤子・F・不二雄は天才だと言えます。

そんな藤子・F・不二雄が生み出した作品を、藤子ファンや世間は、藤子作品と呼んでいます。

さらに熱狂的な藤子ファンは、藤子作品に登場する似たキャラクターを比較して作品を楽しんでいる方もいます。

世間一般の漫画の楽しみ方とは違いますが、似たようなキャラクターが多く登場する藤子作品ではそのような楽しみ方もできます。

キテレツ大百科とドラえもんはどっちが先に生まれた作品?

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ドラえもんが先に生まれた作品です。

キテレツ大百科の初出は、こどもの光という連載雑誌で、1974年に初めて連載されています。

一方ドラえもんの初出は、よいこという連載雑誌で、1969年に初めて連載されました。

さらにアニメもキテレツ大百科は1988年放送開始、ドラえもんは1973年放送開始とドラえもんの方が少し早めに放送されています。

ドラえもんは、現在でも放送・連載されており、キテレツ大百科の方が先にできた作品だと勘違いしてしまう人が多いですが、ドラえもんの方が先に生まれた作品なのです。

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